広告にはアフィリエイトを利用しています。

店舗開業の準備チェックリスト|レジ・決済・タブレットを後回しにしない進め方

物件や内装だけでなく、レジ、決済端末、通信、スタッフ用タブレットをいつ決めるべきか。開業前の準備を時期別に整理します。

広告にはアフィリエイトを利用しています。

この記事でわかること

  • 開業準備では、レジ・決済・通信を内装完成後に考えると、設置場所や配線で詰まりやすくなります。
  • 機器を選ぶ前に、会計の流れ・スタッフの動き・必要な電源と通信を決めます。
  • オープン2週間前には、本番に近い状態で会計テストと締め作業の練習を行うのが理想です。

店舗開業では、物件、内装、仕入れ、メニュー、採用、届け出など、優先事項が多くあります。その中でレジや決済端末は、最後に「とりあえず置くもの」になりがちです。

しかし実際には、レジ周りはカウンターの設計、電源、ネット回線、スタッフ導線、レシート、釣銭、会計ソフトに関係します。開店直前に決めるほど、選択肢が減り、当日の運用も不安定になります。

開業準備を4つの時期に分ける

1. 物件・内装を決める前

この時期は、サービス名を決める必要はありません。ただし、会計をどこで行うかは決めておきます。

  • カウンター会計か、客席会計もあるか
  • レジ台の幅と高さはどれくらいか
  • 電源コンセントはどこに必要か
  • 有線LANを使う可能性があるか
  • レシートプリンターやドロアを置くか
  • 商品受け渡しは会計の横か、別の場所か

内装工事が終わってからコンセントや配線を増やすと手間が増えます。会計機器の機種が未定でも、レジ台に必要な電源と通信の余白は確保しておきましょう。

2. オープン2〜3か月前

この時期に、POSレジ、決済端末、タブレット、通信の候補を絞ります。比較するときは、次の順番にします。

  1. 会計だけか、商品・注文・在庫まで管理するか
  2. カウンター会計か、持ち運ぶ会計か
  3. 必要な支払い方法は何か
  4. タブレット、プリンター、ドロアなど何が必要か
  5. 導入・設定にどれくらい時間がかかるか

POSレジの比較基準と、決済端末の比較基準を分けて読むと、必要な機器が整理しやすくなります。

3. オープン1か月前

この時期には、申し込み・端末手配・商品登録・周辺機器の確認を進めます。特にカード決済や通信回線は、審査や工事、配送に時間がかかることがあります。

また、商品をPOSに登録するときは、価格だけではなく、カテゴリ、税率、セット、割引、売り切れ時の扱いも決めます。メニューが固まっていないと登録作業を後回しにしたくなりますが、オープン直前に一気に行うとミスが増えます。

4. オープン2週間前〜前日

この期間は、機器を増やすより、本番テストをする期間です。

  • 商品を選び、会計する
  • 現金・カード・QRの支払いを想定する
  • レシートを出す
  • 取消と返金の操作を確認する
  • 日次の売上を閉める
  • 翌日、売上・入金を確認する

スタッフがいるなら、各人に一度ずつ操作してもらってください。店長だけができる状態では、混雑時に会計が詰まります。

開業前にそろえる機器一覧

分類先に決めること
POSレジiPad・レジアプリ・POS端末商品、注文、在庫をどこまで管理するか
決済端末カード・タッチ・QR対応端末会計場所、必要な支払い方法
周辺機器プリンター、ドロア、スキャナー紙レシート、現金、物販の有無
現場端末タブレット、スマホ注文、オーダー、接客、スタッフ連絡
通信光回線、Wi-Fi、モバイル回線レジの接続方法と障害時の代替

この表で「未定」が多いほど、サービス比較はまだ早い段階です。先に店の運営を決めると、必要な機器が見えてきます。

タブレットは何台必要か

タブレットはPOS専用とは限りません。オーダー管理、メニュー表示、在庫確認、予約確認、スタッフ用マニュアルなど、複数の役割を持たせることがあります。

ただし、1台に全部を集めると、会計中に注文画面が見られないなどの問題が起きます。次のように役割を分けると考えやすくなります。

  • レジ台:会計・売上確認用
  • 客席・現場:注文、接客、在庫確認用
  • 店長:設定変更、売上分析、管理用

現場用の端末をどう選ぶかは、店舗で使うタブレットの選び方でまとめています。

開店後に困りやすいポイント

レジ周りの電源が足りない

POS、端末、プリンター、ルーター、充電器でコンセントが埋まります。電源タップを増やす前に、配線が邪魔にならないか、掃除できるか、来客から見えないかを確認してください。

キャッシュレスの売上と現金を同じように扱う

現金は手元に残り、キャッシュレスは後日入金されます。日報では支払い方法ごとに分け、入金予定も別で見る必要があります。

返金操作を誰も知らない

オープン初日に起こりやすいのが、金額入力ミスや二重決済です。取消と返金の手順、問い合わせ先、購入者への説明を紙で残しておくと安心です。

最後に:オープン前の完成条件

レジ周りの準備が終わったと言えるのは、機器が届いたときではなく、次ができるときです。

  • 初めて触るスタッフでも会計を完了できる
  • 決済方法ごとの完了画面を確認できる
  • 紙レシートと電子レシートの扱いが決まっている
  • 返金・取消の担当者が決まっている
  • 日次締めと売上確認を一度終えている
  • 通信が切れたときの代替手段がある

この状態まで作れれば、開業初日の「レジが使えない」をかなり減らせます。

スマレジ

スマレジの公式情報を確認

無料の基本レジから、飲食・小売・複数店舗向け機能まで、必要なプランを資料で照合できます。

確認した公式情報

申し込み前の最終確認

料金、手数料、対象業種、入金サイクル、周辺機器、サポート範囲は変わることがあります。記事だけで決めず、候補を2〜3社に絞って公式条件を照合してください。

自店に必要なものを3分で整理する