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SquareとAirペイを併用するには|費用・切り替え・売上管理

この記事でわかること

  • 基本月額0円でも、機器・通信・有料機能などの費用は別
  • 同じ回線に依存すると2社あっても通信障害対策にならない
  • 切り替え前に元の取引状態を確認し、決済と帳簿の重複を防ぐ

店頭ではAirレジとAirペイ、催事ではSquareを使うなど、2社を使い分ける構成は考えられます。ただし、申込件数を増やすだけでは通信障害や会計ミスを防げません。

導入前に、追加機器の費用、使う回線、切り替え手順、売上の記録方法を決めます。1社で営業に必要な機能を満たせるなら、管理を増やす必要がない場合もあります。

併用で増えるものを確認する

表は横にスクロールできます。

項目確認点
基本利用料基本月額0円の範囲と、契約する有料機能
機器Square端末・対応スマホ、Airペイ用端末、充電・設置場所
通信同じWi-Fiに依存するか、別回線を用意するか
決済費用各社で処理した売上にかかる手数料
管理2社の入金、返金、取引履歴、帳簿の照合

「使わなければ1円もかからない」とは限りません。機器の購入費や通信費、別契約の費用を含めて比べます。SquareとAirペイの比較では機能の違いを確認できます。

障害時に切り替えられる条件

Airペイのサービス側に問題があり、別回線のSquareが正常に利用できるなら、別サービスで受け付ける方法を検討できます。一方、2社とも同じWi-Fiを使っていれば、店舗の回線障害で両方が使えなくなる場合があります。

Squareのオフライン決済にも条件があります。スマホのタッチ決済は対象外で、対応機器・スワイプ決済・送信期限の確認が必要です。端末を引き出しに置いただけで、通信なしの決済が保証されるわけではありません。オフライン決済の条件を確認し、現金の釣銭も用意します。

イベント用や別回線の端末を検討する場合

追加機器・回線・決済方法を確認し、店頭機器とは別の構成が必要か判断します。

切り替え前に元の取引を確認する

  1. エラーになった取引が、成功・失敗・保留のどれかを確認する。
  2. 成功していた場合は別端末で再決済しない。
  3. 状態が不明なら、サービスの公式復旧手順・窓口で確認する。
  4. 別端末を使う場合は、金額と使うサービスをスタッフ間で共有する。
  5. 営業後に両社の履歴とPOSを照合し、重複・未処理を確認する。

「エラーが2回出たら別端末」という回数だけのルールでは、二重決済を防げません。お客様への説明と、取引状態の確認を手順に含めます。

店頭とイベントで分けて使う

常設レジの機器を外さず、イベント用に別の端末を用意する構成は、設置・撤収の手間を減らせます。持ち出す端末の電源、接続、売上の店舗区分を事前に確認してください。

イベントの決済準備と店舗の回線・予備通信で、出店先の条件を確認できます。

売上と入金を二重に記録しない

2社の決済売上とPOS売上をすべて会計へ取り込むと、同じ販売を二重計上する場合があります。売上の記帳元を決め、決済データは入金・手数料の照合に使うなど、役割を分けます。

マネーフォワードのAirレジ連携では、Squareと重複した売上が自動判定されないと公式で案内されています。連携するだけで合算仕訳が正しく完成するとは考えないでください。会計ソフト連携の確認手順を参考にします。

よくある疑問

2社に申し込めば開業日に間に合いますか?

どちらにも審査・利用開始の条件があります。申し込んだだけで開業当日の利用は保証されません。申込タイミングとAirペイ不承認後の対応を確認します。

予備端末は長期間使わなくても大丈夫ですか?

契約条件・更新案内を確認し、充電、ログイン、利用可能ブランドを定期的に点検します。無期限に維持できると決めつけないでください。

必ず2社を導入した方がよいですか?

必要な機能と障害時の運用で判断します。費用・設置場所・照合作業が増える点も含め、決済端末の比較で構成を選びます。

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